きっかけは、ひょんな事から。
大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台を見たというリクエストに答えて、はるばる浜松まで訪れた時のお話。
しかし、この話のメインは浜松ではなく、東京と浜松の途中にある掛川です。
掛川城に足を運ぶことになったのは、掛川城に訪れたのは相手さん希望であり私の記憶は曖昧で、「う!城!小さい!」という印象でした。唯一覚えている濃い記憶は、お土産コーナーの横にスタンプ台が3つ並んでいたことです。スタンプ台の下には無料のスタンプ帳があり表紙に書いてあったのは「おんな城主直虎のゆかりの地スタンプラリー」(曖昧の記憶でございます)、これは渋々来たかいがあったと一瞬でこの遠征が遠足へと意識が変わった瞬間でありました。
スタンプに心惹かれており、私の携帯の中にはこの写真しかありませんでした。
直虎ゆかりの地スタンプラリーは円型で手のひら位ある大きいスタンプでしたが、注目したのはお土産コーナー中心にある小さいスタンプであります。そのスタンプは「日本100名城 42掛川城」と掘ってありました。こんな小さいスタンプはいったいなんだ??なぜこんな注目する場所にあるのだ?
これが私と日本100名城の出会いであります。 家に帰り調べてみると、日本47都道府県に100個の名城がありそこに行くとスタンプがあり、100個ためると認定されるという面白いスタンプラリーでした。
そこから私を全国へ行くきっかけになった出来事でございます。